この記事は2021年11月16日に投稿された記事の改訂版です。
1年以上こちらへの投稿がを休んでおりました。Facebookやインスタグラムはもう少しマメに更新しているんですけどね。
さて、気兼ねなく海外に行ける日はまだまだ先になりそうなので、庭で育てているティーリーフと、以パアカイ、そして自分で育てて収穫した素材でラウラウをつくってみました。
伝統的なハワイの料理ですが、調理後はティーリーフの色がくすんでしまって写真映えもしませんし、日本人には馴染みの薄いハワイアンフードかと思いますので、材料と作り方を紹介いたします。
タロイモが入手できればいいのですが、日本では入手できないので庭で育てた里芋で代用。ティーリーフは以前から家で育てていたので、寒い時期に落葉する前に収穫しました。
調味料はハワイアンソルトだけなのですが、ティーリーフの香りと相まって出来上がりの際には芳醇な香りが漂うのですよ。
今回はカウアイ島在住時代に贈り物としていただいたカウアイ島ソルトポンドで採れたパアカイアラエアを使用
材料(4人前):
里芋の葉 8-12枚 (タロイモの葉が入手できないので代用品)
里芋 200g (タロイモが入手できないので代用品)
ティーリーフの葉(できるだけ大きいもの) 8枚
ハワイアンソルト 大さじ1
豚バラ肉ブロック 200g
調理方法:
- ティーリーフの葉の裏側に付いている芯を外す。
- ティーリーフを熱湯に一瞬通して、殺菌する。
- 里芋の葉の両面を水でキレイにする。
- 豚バラは、4-5cm角のキューブ状に切る(長時間蒸して縮むので、大きめに)
- 里芋は皮をむき、2cm程度に切る
- 2枚のティーリーフの表面を内側にして、十時に重ねるように置く
- 里芋の葉3枚を重ねて、中心に豚バラ肉と、里芋をのせてハワイアンソルトを大さじ1/4ふりかける。
- 里芋の葉で、豚バラ、里芋を強く包む
- 6で準備したティーリーフの中心に里芋の葉の包みをおき、ティーリーフで包む。ティーリーフの葉が小さいと蒸した際の肉汁が十分に里芋の葉に染み込まずに、流れ出てしまうので注意。ティーリーフが小さい場合には、更にアルミホイルで包むと肉汁が抜けない。
- 9で完成したものを綿の糸で縛る。
- 蒸し器で2-3時間弱火で蒸す。蒸し始めて1時間を超えると、ラウラウのいい匂が辺りに漂い始めます。
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